IMR(リカバリーと病気の自己管理)研究会は、当事者主体の双方向性のプログラムによる精神障害者のリカバリー法を研究しています

社会福祉協議会におけるひきこもり状態にある人への支援に関する調査についても本HPでご案内しています
<住所>〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-20 ルーテル学院大学 コミュニティ人材養成センター
*大学は2025年度より募集停止となりましたが、2024年度入学された学生全てが卒業するまでは大学として存続します。24/3/25追記
<お問合せはこちら>recoverynokotsu(アットマーク)yahoo.co.jp *23年7月8日に@以下を変更しました

「社会福祉協議会におけるひきこもり状態にある人への支援に関する調査」について


 今般、日本学術振興会による助成を受け、社会福祉協議会によるひきこもり状態にある人とその家族への支援の状況を明らかにするために、調査を実施しています。本調査を行うことにより、全国の社会福祉協議会によるひきこもり状態にある人への支援体制、把握状況、支援内容、支援事例が明らかになることが期待されます。そして、その結果が全国で共有されることにより、支援する側の選択肢が増え、対象者に応じたよりよい支援がなされるようになると考えています。  

 本調査で「ひきこもり」とは、国のガイドラインに合わせ、「さまざまな要因の結果として、社会参加(義務教育を含む就学、非常勤職を含む就労、家庭外の交遊など)を避け、原則的には6か月以上、概ね、家庭内にとどまり続けている状態」と定義します。各社会福祉協議会、自治体の調査において、ひきこもりをどのように定義したかは問いません。  

 本調査は、日本学術振興会による科学研究費、基盤研究(C)「社会的孤立状態にあるひきこもり者と家族 に対する重層的支援モデルの研究(課題番号:22K02045)(研究代表者 ルーテル学院大学 福島喜代子)」の一部として実施します。本調査の実施については、ルーテル学院大学研究倫理委員会の承認(申請番号 22- 5)を得て実施しております。  

 2024年5月末に未回答の市町村社会福祉協議会に回答依頼のハガキをお送りしました。未回答の場合、調査票への回答を2024年6月末までにお願い申し上げます。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

連絡先                     〒 181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-20                               ルーテル学院大学   教授 福島喜代子   准教授 大曲睦恵                                                   recoverynokotsu (アットマーク)yahoo.co.jp(調査専用)

調査票と返信用封筒

調査票及び返信用封筒は2024年2月末に郵送いたしました。見当たらない場合、下記よりダウンロードしていただくことが可能です。回答期間を2024年6月末までに延長してお待ちしています。

*PDFにご記入いただき、スキャンしたものを上記メールアドレスへの添付していただいても結構です。

これまでの調査の進捗

2024年2月末に全国の市町村社会福祉協議会宛に調査票と返信用封筒を送付しました。そのときに、調査票の回収締め切りを、2024年5月末とさせていただきました。

2024年5月半ば現在で回答のご提供が確認されていない市町村社会福祉協議会の方宛に、調査ご協力のハガキをお送りしました。

入れ違いで調査を返送された市町村社会福祉協議会には大変申し訳ありませんでした。また、調査票2ページめの問1-2の「自治体の地方公共団体コード」の記入のない調査票については、調査ご回答いただいているにも関わらず、ハガキが送付されていると思います。申し訳ありません。                                  

調査票を、本HPからダウンロードして、再度手に入れることができるようにいたしました。お送りしたハガキのQRコードやURLから、このページにこられるようにしています。

調査票をダウンロードしていただき、ご記入の上、スキャンしたものをPDF化して、上記調査専用メールアドレスに送っていただいても結構です。(アットマーク)部分を「@」に変更してメールをお送りください。

あるいは、料金受取人払いの封筒も上記でダウンロード可能です。こちらをダウンロードいただき、長3型封筒(一般に業務でよく使われる定形封筒)に貼ってお送りいただいても結構です。

当初の調査の回答締め切りは2024年5月末でしたが、2024年6月末までお待ちいたします。

どうぞ、よろしくお願いいたします。ご協力いただけましたら幸いです。

IMR資料(カラー版)を提供しています

本研究では、地域の施設・機関においてIMR(リカバリーと病気の自己管理)プログラムの試行的実践と、実践研究を実施しました。

参加してくださった当事者と、スタッフからのフィードバックをもとに、カラー版のIMRの配布資料を作成しました。

*配布資料改訂終えました!(2014年9月)

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本HPでは、IMRについての情報を提供していこうとしています。

2016年度から取得している科研費研究で、導入支援をテーマにしてきました。

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責任者:福島喜代子
(総合人間学部教授)

0422-33-6405

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*23年7月8日に@以下を変更しました

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